Lifestory

自然体・笑顔のフォトグラファー 岡本彩菜が

懐かしい写真と共に

幼少期から現在までの

ライフストーリーを振り返ります。

幼少期

好奇心旺盛で、「面白そう!やってみたい!」と

なんでも挑戦する大胆な性格でした。

1人男の子に混じってドッジボールを楽しむ

とても活発な女の子!


一方で、好きな遊びは手先を使う

アイロンビーズやリリアン、ぬりえ

お菓子作り、シルバニア。

カラフルで繊細なものが当時から大好きです。


性格や趣味は祖母の影響をたくさん受けています。

上の階に住んでいた祖母は、私と弟を

毎日保育園に送ってくれ、

休みの日も多くの時間を過ごしました。


(祖母は一人で海外旅行に行ったり、

60代でパン教室に通い始めたりと、

自分の楽しみを知っていて

フットワークが軽いパワフルな人です ^^)


小学校にあがると

公文、水泳、英会話、中学受験塾、ピアノと

習い事を掛け持ちしていました。


それぞれで
自分と異なるバックグラウンドを

持ったひとたちと出逢い、刺激を受け
、
外の世界に飛び込んでいく面白さを知りました。

中高生時代

中学でバスケットボール部に入部し、

3年間は頑張って続けました。

でもそれは自分の意思で続けたというよりも

人目を気にして続けていた部分が

大きいかもしれないです。

バスケはとっても苦手でした(笑)


その当時の私には部活を辞めて

人間関係を失ったり

何かを言われる対象になる方がこわくて。

人との摩擦を何度も体験して、

周りからどう見えているのかが気になって

自分に自信が持てなかったり

余計なことを起こさないないようにと

自分を抑えるようになったのもこの頃。


高校では

文化祭実行委員として舞台進行の裏方をやって、
自分を出すってことが、

楽しいと思える場所もちゃんと見つかりました。

(写真もこの時。)


総じて、自分の居場所を探していたような、

ちょっと苦しい思い出は多かったかもしれません。

自分をどんなふうに表現していいかわからなくて

エネルギーを持て余していたなと感じる時期でした。

大学時代

ずっと海外への興味と憧れを持っていたのが

実ったのか、ご縁があり


明治大学国際日本学部に進学しました。



大学1年生のときにアメリカ・オレゴン州で

ホームステイをした経験はとても印象的です。


オレゴンの人たちは
とても自由で自分らしくマイペースに生きている。


一方わたしは周りの反応を優先して生きていて、

自分自身を表現することや
意見を主張することを抑えて

生きづらさを抱えていたことに気づきます。


誰も私のことを気に留めていない感覚。

日本では味わえないもので

それから海外旅行が大好きになりました。


これまで訪れたのは

韓国・ハワイ(オアフ島、ハワイ島)・台湾


イタリア・ニューヨーク・セブ島・バリ島

島が多い ✈︎


何者でもない自分に戻り、

自分の正直な気持ちに気付くことができる海外では

なんでも面白がることができて

そんな自分も好きだったのだと思います。


一人でニューヨークに行った時には豪雪で、

飛行機が飛ばなくて8時間足止めを食らいました。
夜中の3時にひとりでイエローキャブに乗るのは

ちょっと怖かった。(笑)


写真を意識して撮りはじめたのは、この頃。


『もう2度と戻ってこられないかもしれない場所で

自分が見たもの・感動した景色を忘れたくない!』


と、焦りにも似たような気持ちで、

見たもの全てを収める勢いで写真を夢中で撮る。


その間は全てを忘れて自分が自由になれる、

それはどこかですでに感じていて、

自分らしくいられる感覚を覚えていました。

就職〜社会人3年目

就職活動を迎えたとき、

わたしは周りの友人のように

やりたいことや、いきたい会社に

出逢えていませんでした。


でも、とりあえず社会に出てみようと

2015新卒で人事アウトソーシングの会社に就職。


約3年 正社員として働きました。



目の前のことを一生懸命こなしながら働いてきて、

仕事はできるようになったけれど、

自分のことは見つからないまま。


そんなとき、プロのカメラマンに

写真を撮ってもらう体験をしてから

人生が動き出します。

私はそれまで自分の容姿が、自分のことが、
あんまり好きではなかった。


でも、そんなことを忘れてしまうほど、

毎日オフィスワークをしていた私には

新宿御苑の緑溢れる景色は刺激的でした。


風の匂いがあり、音が聞こえる。

咲いている紫陽花が綺麗、

太陽が眩しい

自分の生きている感覚を思い出している間

生きづらさを忘れていられたし、

五感に素直でいる瞬間は

自分の容姿がどうであるかとか
人からどう思われるかとかも
全て忘れていられました。


そのときの写真を振り返ると、私はとても笑顔で、
ああ。こんなふうにいつも生きていきたい

と思うようになりました。

退職後、撮影の道へ

撮影時、

すでに退職することを決めていたわたしは、

写真やってみたら?の一言で

悩みながらもその方の講座を受けることを決め

30万円近くかけて一眼レフも購入!


この時、一眼レフを初めて触りました。

全くゼロから始まっています。


ドキドキしながらブログを立ち上げ、

自分の感じたことを綴ったり

被写体になってくれる人の募集をしたり。

どれもこれも、見よう見まねのスタートです。


(当時カメラマンになろうという考えは

どこにもありませんでした。。。)


その考えが変わったのは、

撮影や自分の発信を続けていくうち、


不思議なことに
以前のわたしのように

自分をあんまり好きと思えなかったり、

コンプレックスや生きづらさを抱えた人に

出逢えたこと。


そういう人たちの人生・内面を知り

言葉を交わしていく中で、わたし自身も

毎回自分と向き合い、深め、

解放されてきたような気がします。


写真という道具の力を借りて、

悩みやコンプレックスから

心を解放していく人になりたい。

それを実現してくれるツールがカメラでした。


今も活動を続けられている根っこには、

こんな想いがいつもあります。

メッセージ

写真撮影のセッションは、ただ、
カメラで

被写体を切り取るだけではないと思っています。



時間をじっくりかけた対話を通して


あなたにしかない「色」に気付いてもらうこと。

そして、自分を愛することを知ること。

  

それは人と比べて相対的に変わってしまう

脆い自信や、優越感、プライドを伝えたいのではなく、


今、この瞬間に

自分が感じていることや考えていることを

少しでも整理する時間をとり

自分はどういうことを感じる人なのか

改めて丁寧に知ろうとすることで

自分のことを改めて大切に思えるような、

自分に対しての愛を思い出してもらえるような

時間になればと思っています。

 

ひとりひとりが自分らしく、満たされて

幸せに生きていって欲しい

なりたい自分を実現していって欲しい


そんな願いから

外見のずっと奥の内面から溢れ出る魅力に向き合い

一人一人の内面を撮るような気持ちで


撮影、セッションをさせていただいています。

  

これからも、私自身がまず自然体の笑顔を大切に、

そして、

心豊かに幸せに生きていきたい人たちの

笑顔を守れるように

手を取り合って共に学び、成長し続けていきます。

岡本 彩菜